原因が分かれば、解決できる
どうも、みほ (@m1hooo08) on Twitterです。私は悩みやすいタイプでもあるのですが、それもあってか気づいたら考え事をしていることが多いです。で、よく考えることは、なぜ私はこうなってしまったのだろう、とかなぜああいうことが起こったのか、といった反省系が多いです。
ですがただ反省するだけじゃ次に繋がらないので、なぜこうなったのかという原因を見つけて、そこから解決法を練るようにしています。
もくじ
物事の根幹には、原因が眠っている
種があるから花が咲くように、物事が起こるには何かキッカケや原因があるものです。そしてだいたいそれが、物事を分析する重要なカギとなっていると私は思います。
ちょっぴり恥ずかしいですが、私の例を挙げてみますね。
・私は見栄っ張りだ。
原因→わがまま、末っ子、ほめられたい、自己顕示欲が高い、認められたい……
こうやってすぐに原因がぱっと分かればいいものですが、実際は毎回そう簡単には見つからないものなんですよね。そういったときは、次のようなことをヒントにするといいと思います。
自分の性格、境遇、環境
親によく言われること
友達によく言われること
悪口として他人に言われたこと
自分の(潜在的)願望
ネットの自己分析
……
上の例で当てはめると、
わがまま→自分の性格、親によく言われること
末っ子→自分の境遇
ほめられたい→自分の願望
自己顕示欲が高い→自分の潜在的願望、自己分析
認められたい→親によく言われること、自分の願望
という感じになります。
原因が分かる→解決法が分かる
原因が分かったら、解決法を模索しましょう。またこれも例を使うことになってしまうのですが……。
・私は見栄っ張りだ
わがまま→自分の性格、親によく言われること
⇒性格は仕方ないが、多少は気を付けるようにする
末っ子→自分の境遇
⇒仕方ない
ほめられたい→自分の願望
⇒他人から褒められるのを待つのでは無く、自分で自分を褒めるようにする(⇒自己肯定感の低さ)
自己顕示欲が高い→自分の潜在的願望、自己分析
⇒主張してもいいが、人が嫌がるような主張の仕方はしないようにする。
認められたい→親によく言われること、自分の願望
⇒他人からでは無く、自分で認めよう(⇒自己肯定感の低さ)
はい、ここではあくまで例としてだったのでぼんやりとした解決法を書きましたが、実際やるときはもっと超具体的な方法を模索したほうが改善しやすいです。また、()を提示したように、ここから更なる問題が出たりすることもあって、私の考え事は基本永遠ループしてますね……笑
まあこういった自己を客観視する視点はけっこう頭を使うのですが、何回もやっていると慣れますし、自分がいつもどんなふうに問題に陥るのか、とかこういう性格してるんだな、とか、いろいろ自分について深められるので楽しいですね。
あくまで自分の考えでのやり方なので、鵜呑みはせずに、使えるとこだけ取り入れていって下さい!